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□食育と手の味ミーティング

松本朋子です。

寒い毎日、皆さまお元気ですか。

私はこのところ、ハーブティにスパイスを足すことに目覚めています 笑

温まります。ちなみに今日は無印のオーガニックハーブティ、

「アップル&エルダーフラワーティ」にオレガノとペッパーを足してみました。

さて、この「手の味ミーティング」、まったく新しい食育ムーブメントを

標榜しています。

食育とは、本来的には家庭と学校でなされるべき、食についての教育のこと。

残念ながら、うまく機能していない、ということになるかと思われます。

(もちろん家庭によって差はあります。が、普通のビジネスマンの方の

食(と栄養)についての知識は、びっくりするほど貧相だと感じることが多々あります)

「手の味ミーティング」では、“説教くさくない&ジェンダーフリー”を合言葉に、お母さんだけに重荷を負わせず、いつの間にか食についての大切な知恵が培われる集まりやイベントを、色々と考えています。

サイト内何度も出てきますが、キーワードは“ミルシルタス(見る知る足す)”と“ミルシルワタス(見る知る渡す)”です。

子供だけでなく私たち大人も、楽しみつつ、まだまだ知らない食の世界、興味をもって広げて行くことで、より良い人生が拓けていくのではないでしょうか。

私も、「アップル&エルダーフラワーティ」にオレガノとペッパーを足してみるなんてこと、昨年までしていませんでした。楽しいです。身体が内側から温まりますし。

それから、「子供食堂」とどう違うの?という質問もいただいています。

「子供食堂」は子供の貧困に向き合い、素晴らしいことだと思います。

その場所で、子供たちが、普段は“独り食べ”のため言わずにいた「いただきます」「ごちそうさま」が言えたら、それだけでも、ある意味「食育」としても成り立っています。

私たちが目指しているのは、クリエイティブで愛に満ちた世界、もちろんそうした世界が実現すれば、世界中の貧困もなくなっているのかもしれません。

順番が違うということでしょうか。貧困に対して先に手当てをするのか、

自発性と共感力をまず育てようとするのか。

正解はありません。

自分の中に芽生えた情熱、面白い!やりましょう!といってくれる仲間。

「手の味ミーティング」は昨年はじまったばかりです。

ジェンダーフリーで今までにない食育であり、大人も楽しめる食ミーティング!

自発性<クリエイティビティ>と共感性<愛>を何より大切に考えて、進めてまいります。